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「生きる力」のつくお金の本

東大を卒業して20代で考えておきたかった 「生きる力」のつくお金の本

レベル1 ★★★

ミス東大で、現在はタレントとして活躍する加藤ゆりさんによる若者向けのお金の本です。本書の内容について私もアドバイスをさせて頂いており、あとがきも担当しています。

内容は、貯金・年金・保険に始まり、住宅の選び方から投資まで、お金にまつわる幅広いトピックをカバーしています。この本を作るにあたって、私の「20代で知っておきたいお金のこと」(中経出版)の内容を中心として、加藤さんにレクチャーを依頼されたのですが、非常にまじめに色々と質問を頂いて3時間以上の長い時間になりました。

彼女は私よりも10歳近く若いのですが、私たち以上に若い世代はお金についての危機意識を持っていると、その時の対談を通じて強く感じました。妻がシンガポール中心の生活となる中、セミナーや執筆を通じて私がリーチできる人はどうしても男性中心となりますから、本書が若い女性がお金について真剣に考えるきっかけとなればいいなと思います。

私自身は、お金のベーシックな内容については、上記の1冊目の本とダイヤモンドからの「29歳貯金ゼロ!年収300万!このままで~」で書きたいことはほぼ全てカバーできましたので、新たに本を出すことは考えていませんが、今回のように良い書き手と巡り合えばアドバイスをしていきたいと思います。

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日本の国家破産に備える  資産防衛マニュアル

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル
★★★

橘玲さんの最新作です。日本の国家破産が起きた時に予想される「高金利、円安、インフレ」から自身の資産を守るための資産運用について解説をしています。 橘さんといえば、2006年に発売された「臆病者のための株式入門」がベストセラーになるなど、日本の将来を悲観する臆病な投資家向けた著書や記事が秀逸です。今回も、日本経済の未来を予測した3つのシナリオ①楽観シナリオ、②悲観シナリオ、③破滅シナリオの中でも、特に③破滅シナリオの財政破綻の資産運用戦略が目新しく興味深かったです。

著者は、財政破綻のリスクを防衛するためのオススメの金融商品として、「国債ベアファンド」、「外貨預金」、「物価連動国債ファンド」を推奨しています。本書では、その理由と具体的な商品の買い方について平明な解説がなされています。「名前は聞いたことがあるけどどういう商品かよく分からない」、「購入のタイミングは?」など疑問を持たれている方は本書を読むとよいでしょう。

また、日本の財政破綻からリターンを上げる方法として、オプションの購入をあげています。以前にもこのブログで取り上げたサブプライム危機を予言した書物として、世界中で大ブームを巻き起こした「ブラックスワン」という名著があります。その著者であるナシーブタレブは、平常時に安いアウトオブザマネーのオプションを購入しておき、何か危機が起きると大儲けをするという投資戦略を実践しているそうです。まさに本著では、同じ投資法を個人でどう行うか解説をしています。不安を煽るのではなく、資産を防衛するための解決策や正しい知識を伝えたいという思いを持って執筆されているのが感じられる点、難しい金融の仕組みを分かり易く書いている点が良いと思いました。

 

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金融のプロに騙されるな

金融のプロに騙されるな 生命保険・投資信託との正しいつきあい方 (朝日新書)

レベル1 ★★★

「生命保険の罠」がベストセラーになった後田さんとコモンズ投信の会長である渋澤さんの共著です。生命保険のプロと投資信託のプロによる失敗しない商品の選び方について書かれています。

後田さんのパートでは、「保険の営業では次の商談についてくれる人を探し続ける」、「保険の営業は1300人厳選採用しても辞める人も多いので3人しか増えていない」など衝撃的な内容に驚きました。常に新規のお客様を探し続け、プレッシャーで辞める人も多く、焼畑的な営業になってしまっている保険業界の様子がよく分かりました。「個人変額年金は手数料が高いので確定拠出年金の方がオススメ」など実践的なアドバイスや、後田さんのオススメの商品名など参考になります。

渋澤さんのパートでは、新商品がどんどんと入れ替わり、投信の寿命が短く、長期投資の手段として利用できる商品が少ない日本の現状について指摘しています。販売金融機関が、販売手数料を稼ぐために、回転売買を勧めていることが一番の問題ですが、よく分からずそれに乗っかる個人投資家にも問題があるでしょう。特に退職金を手にして、「今一番人気の投信です」とセールストークをうけている方、購入する前にこの本を読むことをお勧めします。

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「お金の流れ」はこう変わった!

「お金の流れ」はこう変わった!  松本大のお金の新法則

レベル1 ★★★

ソロモン・ブラザーズ→ゴールドマン・サックスと世界最高の投資銀行でトレーダーとして活躍し、ゴールドマン・サックスで史上最年少のパートナーとなった後、ゴールドマン・サックスのIPOで巨額の収入を得るチャンスを蹴って、日本初のオンライン証券マネックスを立ち上げ、東証一部に上場させた松本大さんの新著です。

松本さんと対談する機会があり、そこでの紹介を聞いて面白そうと思い読んでみました。グローバル経済の今後の動きから始まって、低迷する日本経済・国内株式市場への処方箋や行動経済学から見た個人投資家のありがちな失敗とその対策、投資に有効な情報収集術まで、個人投資家の資産運用に関するトピックが、マクロなものからミクロなものまで網羅されています。

金融マンとしても、起業家としても大先輩ですが、対談の際にも対等な目線で話して頂いた松本さんの人柄が本書にもよくあらわれていて、お金についてあまり真剣に考えたことがなかった人にも、資産運用とは何かという本質がわかる構成となっています。

タイトルにもあったように、ここのところ続いてきた円高・デフレのトレンドに変化が見え始めているなか、お金についての考え方も変えていく必要があります。まだ、資産運用に取り組んでいない初心者の方が適切な問題意識を持つ上でも有用な本です。

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大増税時代を生き抜く 共働きラクラク家計術

大増税時代を生き抜く共働きラクラク家計術 (朝日新書)

レベル1 ★★★

ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんと大和総研金融調査研究員の是枝俊悟さんとの共著です。消費税増税に備えて、家計でどのような工夫が必要であるのか、様々な試算を元に解説しています。

消費税が2015年10月に5%から10%に引き上げられることや、児童手当/子ども手当の制度変更で子育て支援額が減少すること、少子高齢化にともない社会保険料の増額されていくことなど、政府の政策の変更により、家計にどれくらいのインパクトがあるか気になる方も多いかと思います。

実は、日本の所得税の仕組みは、共働きに有利にできていて、今後もその傾向はますます強くなろうとしているそうです。片働き世帯が共働きに変えて妻が100万円稼いだ場合の手取りと、夫の稼ぎを100万円増やした時の手取りを比べると、圧倒的に前者の方が多いのです。前者では、妻の収入の100万円のうち、ほぼすべて99万円が手元に残るのに対して、後者では、約52万円程度の手取りにとどまります。

つまり、夫の収入を増やすより、妻が稼ぐ方が今の税制を考えると有利であり、さらには、どちらかが職を失うリスクを考えると、著者が指摘するように、これからの大増税時代には、共働きで家計を運営することが大事になってくるかもしれません。夫婦共働きで家計をどう設計していくのかは、第3章の花輪さんのパートで住宅、自動車、家計簿等について具体的に解説しており参考になります。

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国家は破たんする

国家は破綻する――金融危機の800年

レベル1 ★★★★

過去700年以上にわたる信用不安、金融危機を調べあげた超大作です。日本語版は600ページ以上ですが、そのうち200ページが過去の危機の事例紹介で、書籍としてはもちろん、データ集としても有用です。

原著のタイトルも秀逸で、“This Time is Different(今回はちがう)”という、人類が何度も同様の財政破たんや経済危機を繰り返してきた理由の本質を説いたものとなっています。2007年以降のサブプライム危機もまさにそうですが、一見バブルに見えるけれども金融工学の発達により昔とは異なるというように、人間は常に「今回はちがう」と錯覚しがちで、でも必ず最後には悲劇的な結末に至るということが、圧倒的な量の歴史的事実からいやというほど思い知らされます。

本書は、金融危機前から準備されていたものですが、金融危機の深刻化により俄然注目を浴びました。何より興味深いことは、サブプライム危機の発生前後のGDP成長率、株価の推移、住宅価格の推移が、過去の危機のパターンと酷似していることです。

グローバル化が進もうとも、金融工学がいくら発達しようとも、経済の根幹をなす人間の本質は全く変わらず、新たに悲劇的な経済史の1ページを作ってしまったことがよく分かります。

今までほとんど調査されることのなかった19世紀以前の経済危機や、国内債務による信用不安についても徹底して調査したことで、本書は他に類を見ない、国家財政の人類史となっています。

折しも、未曾有の国家債務がつみあがる中、「先進国だから」、「ほとんどの債務が国内で消化されているから」などと、稚拙な「今回はちがう」という論理がはびこっている日本にとって、本書は重大な警告を発してくれます。

一点だけ残念に感じたポイントは、本書の中でも第二次大戦後には先進国は国家破たんから卒業したと書かれていることです。2012年のギリシャ国債のデフォルトでこのことは明確に否定され、さらにスペイン・イタリアにおいてもデフォルトが発生するかもしれないところまで、欧州の危機は発展しています。

このような名著をまとめ上げ、過去の歴史に通じたきわめて優秀な学者であっても、「今回はちがう」と先進国の国家破たんについて思いこんでしまったことから、国家財政という問題がいかに個人には想像が及びづらい複雑なものかを思い知らせてくれます。

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自分年金をつくる

自分年金をつくる――今からでも遅くない! (ベスト新書)

レベル1 ★★

多くの日本人にとって最も大きなお金の関心事である年金について、どのように不安を解消していけばよいのかを解説した入門書です。

類書にありがちな、ハイパーインフレや金融機関の破たんなどの極端な事象でおびえさせ偏った解決策を押し付けるようなことはなく、分散投資や保険、不動産投資などなるべくリスクをおさえた手法で、自分で年金を作っていくことを解説しています。

本書が前提としている、公的年金や企業年金が今後減少していくから自分で対策をという点は同意できます。しかし、毎月7万円の年金を自分で作るというシナリオは、40代以下の若い世代にとって安心できる内容とは言い難いでしょう。

また、投資についてはアクティブ投信などコストが高いものに気をつけるように指摘しながら、保険や不動産投資についてはコストの評価がないことも気にかかります。保険や不動産投資でも、コスト負けするリスクは投資以上に存在します。

これらの問題点は著者が引退直前の世代で今の若者世代とおかれている前提が全く違うことにもよるのではないでしょうか。高い利回りが保証されている積立型の保険や、不動産投資で節税するのにたる収入がある人は、40代以下の世代ではほとんど存在しません。

その意味では、今の現役世代にとって、年金について初歩的な知識を得るのには有用ですが、具体的な対策作りには不十分と言わざるをえません。

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いま、知らないと絶対損する年金50問50答

いま、知らないと絶対損する年金50問50答 (文春新書)

レベル1 ★★★

朝日新聞の記者として長年、年金問題を追いかけてきた著者による年金についての入門書。年金は、国民的な関心事になってきていますが、その注目度の高さからキャッチーなコピーだけで売ろうとする本が市場にあふれ、初心者にもわかりやすく、かつ嘘の少ない入門書はほとんどありません。

その点で、本書は両方の要件を満たした良書です。私たちのセミナーでは投資の準備段階であるレベル1の中で年金について解説していますが、これまでは年金についてのオススメ本として、「年金は本当にもらえるのか」などの学習院大学の鈴木先生の本をあげてきました。

鈴木先生の本で年金について学んだ方は、本書も読むことでより理解が深まると思います。それは、年金の基本的な解説の内容は類似しているものの、対策として提示されている内容が対照的だからです。

鈴木先生が積立方式への移行を提唱しているのに対して、本書では賦課方式の継続を主張しています。確かに、現状の政治局面を見ていると、積み立て方式や税方式への移行という抜本的な対策よりも、賦課方式をベースとした改善の方がより現実的でしょう。

ただ、気をつけなければいけないのは、年金制度が安定している理由としてたびたび出てくる国民年金・厚生年金の積立金の金額が、本書に書かれている約170兆円から、わずか5年で100兆円を切る寸前にまで激減しているなど、本書で想定している以上に年金財政の悪化のペースが早いことです。

将来的な制度設計の見直しとともに、マクロ経済スライドをデフレ下でも作動させるなど短期的な制度の改善も待ったなしです。若い人には、「騒がれているけど何とかなるだろう」という楽観的すぎる意見や、逆に「1円ももらえなくなる」といった非常に悲観的な意見を、年金について持っている人が多くみられます。

しかしながら、こうした非現実的な意見をベースとしていては、制度の改善など現実的な議論が深まりません。年金制度の改善には国民的な議論が必要になりますから、本書のような良質の入門書で多くの人が年金制度についての理解を深め、生産的な議論が展開されていくことを期待したいと思います。

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円高の正体

円高の正体 (光文社新書)

レベル1 ★★★

株価については、さすがに日経平均がすぐに2万円を突破するなどの極端な数字を並べた本は見られなくなってきていますが、為替については1ドル=50円の極端な円高や、その逆の1ドル=500円といった極論が恥ずかしげもなく書かれている本が多々出版されています。

本書は、初学者にも理解しやすい平易な表現で為替がどのように決まるのか、そして投資家にとって大切な今後の動向をどのように推定すればいいのかが説明されています。

長期的に為替が購買力平価などのメカニズムで、一定のレンジが推定できることを知った上で、海外投資を始めていただきたいと思います。ソロス・チャートなど類書であまり詳しく解説されない為替の動向を推定するツールについても解説されているので、一定の知識がある人にも新たな学びがあるでしょう。

ただ、1点気をつけなければならないのは、本書が「円安で景気が回復し、日銀が量的緩和を行うことで円安にもっていける」というメッセージで貫かれていることです。確かに、以前の加工貿易経済であれば円安は純粋に追い風ですが、震災以降のエネルギー輸入の増加とエネルギー価格の高騰により、大きな貿易赤字を出している日本にとっては、原材料価格のますますの高騰につながる円安のデメリットは以前よりも高まっています。

また、日銀が積極的に量的緩和を行ったとしても円安に持っていけるかは、過去の政策とその結果を見て異論のあるところでしょう。日銀が量的緩和をすることで財政規律が緩む信用不安のリスクについても言及されていません。

こうした異論のあるポイントもありますが、それでも初学者にとっての入門書としては優れているといえます。為替についての極論にまどわされず、自分で今後の動向について一定の見識を持ちたい人はぜひ読んでみてください。

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弱い日本の強い円

弱い日本の強い円 (日経プレミアシリーズ)

レベル1 ★★★

日銀から外資系投資銀行で長らく為替のリサーチを行ってきた筆者による為替についての入門書です。

私たちは海外投資を中心としたセミナーを多く行っていますが、よく感じるのが参加者の為替についての知識の乏しさです。2008年以降の円高局面を考えれば、為替の動きが外国投資のリターンに大きな影響を与えるのは明らかです。

しかし、為替についての知識の乏しさや、「通貨の強弱は経済成長率や国力に依存する」といった誤った俗説を信じるがあまり、直近の円高の動きを不合理なものとみなして、為替をよくわからないものとみなす人が多いのは残念なことです。為替がよくわからないから海外投資を行わないという姿勢も、FXがここまで普及し為替のヘッジを簡単に個人でも行える時代においては、それこそ不合理そのものです。

経済の最低限の知識がない人が、これまた世に出回る「貿易はゼロサムゲームである」などの誤った俗説を信じてしまって、政策の選択を誤るように、為替についても最低限の知識がなければ適切な投資行動をとることはできません。

本書は題名のキャッチーさもあり良く売れていますが、中には少し専門的だったり、複雑でわかりづらかったりする図表もでてきます。ただ、本書の内容を全部理解できなくても、為替について最低限の知識を身につけ、上記のような俗説が間違っていて、中長期的にはどのような要素で為替が動くのかさえ分かれば、個人投資家にとっては十分でしょう。

非常に重要でありながら、実は幅広く解説した入門書が少なかった為替について、初学者にも有益な良い参考書です。

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通貨経済学入門

通貨経済学入門

レベル1 ★★

経済学博士・エコノミスト・映画評論家としてご活躍の宿輪純一さんの著書です。現在は、早稲田大学非常勤講師もされております。

通貨危機の仕組み、通貨制度の歴史とこれからの常識、国家と通貨、通貨決済システムと、通貨をキーワードに、幅広い内容について書かれているので、読み応えがあります。多面的に通貨について書かれており、「入門」とありますが、この本が理解できたら、経済ニュースや本を読んでも理解がふかまるでしょう。10のコラムも面白かったです。

<宿輪ゼミの紹介>
東京大学大学院で宿輪先生の「国際金融」や「国際・金融・経済からの企業戦略」の講義を受けた学生さん達からの希望で始めた、ボランティア公開会議として、無料の宿輪ゼミを開催しています。すでに6年目、宿輪ゼミ会員数は2,000人を超えているそうです。興味がある方はこちらより詳細をご覧ください。

通貨で読み解く世界経済

通貨で読み解く世界経済―ドル、ユーロ、人民元、そして円 (中公新書)

レベル1 ★★

リーマンショック以降円高傾向が続いてきましたが、東日本大震災以降さらなる円高が進行しています。

海外投資において為替はリターンに大きな影響を与える重要なファクターですので、セミナーなどでも解説していますが、他の投資分野に比べて、知識がない方が多いように思います。実際、テレビなどでも有名な評論家が「為替は国力に影響されるので、今後は円安になる」といったとんちんかんな発言が目立ちます。

本書は、為替にまつわる様々なトピックについて、その歴史的な経緯を含めて、丁寧に解説されています。専門用語が多く、文章も堅いので読みづらく感じる人も居るかもしれませんが、海外投資の上級者を目指される方は、本書の内容を一通り理解しておくことをおすすめします。

学者による本なので、課題の指摘や経緯の説明は見事ですが、今後の展開については途端に歯切れが悪くなってしまう所が欠点ですが、そこは現状を理解した読者の手にゆだねられていると考えれば良いと思います。

このままいくと、5年後にはより深刻化すると思われる日本の信用不安が、通貨の国際体制のあり方に影響を与えることは間違いなさそうです。激動の時代を賢く生き抜くためにも、必要な知識を身につけておいてください。

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