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現代アート経済学

現代アート経済学 (光文社新書)

★★★

先日、出演した日テレの「WOW」など資産運用の手段としてのアートについて、最近よく質問されるようになってきたので、特にアート市場全体について取り扱った書籍をいくつか読んでいます。

本書は出版が5年程前ですが、現代アートとアジア市場という現在のマーケットを活性化させている2大トレンドについてその萌芽からきちんと目をつけながら、アート市場全体についてわかりやすく解説されていますので、今後のアートシーンの展開を予測する上でも有用でしょう。

古来から特定の国やエリアの経済が勃興したときに、投資対象としてアートに注力することはよく見られてきました。あと数年で米国を抜いて、国別でアートの取扱高がトップになると見られる中国がまさにそうですし、私たちが暮らしているシンガポールもアートステージというイベントを核としてプレゼンスをあげてきています。

日本ではアートへの投資というとバブルの象徴のように思われていますが、当時高値掴みといわれた印象派やピカソの名画は今では倍以上に価格が上がっています。長期にわたって資産を継承する上でマストであるアートマーケットについての入門書としてよく仕上がっています。

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